現役世代
資産運用で大切なこと
夫婦二人で85歳までの生活費等として、公的年金支給額等以外に60歳時に準備しておく資金は3200万円~3700万円と言われています。
退職金が仮に2000万円くらい出ると見積もると、自己資金として1200万円~1700万円くらい用意しておく必要があります。
現在の低金利下では、預貯金や年金保険では積立額以上に大きく増やすことは難しいのが現状です。そこで、運用利回りを考えて老後資金の準備にありがとうファンドの積立投資を活用していくことを検討されてはいかがでしょうか?
元本割れのリスクはもちろんありますが、積立投資で時間を分散することにより、価格変動リスクを抑えられ貯めながら増やすことを狙うことができます。
40歳から投資を始めても60歳までは20年間ありますので、仮に毎月3万円ずつ積み立て投資しても投資元本だけで720万円になります。
3.5%利回りケース
20年間、毎年36万円
(毎月3万円)ずつ投資
投資元本 | ¥7,200,000 |
---|---|
評価金額 | 20年後¥10,537,009 |
運用益 | ¥3,337,009 |
年率複利3.5%で回った場合、資産評価額は約1053万円に増えることになります。同様のケースで毎月5万円ずつ積み立て投資した場合は、元本1200万円で資産評価額は約1756万円になります。
3.5%利回りケース
20年間、毎年60万円
(毎月5万円)ずつ投資
投資元本 | ¥12,000,000 |
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評価金額 | 20年後¥17,561,682 |
運用益 | ¥5,561,682 |
もっと早く始めれば投資期間が増えますので60歳前に目標に到達することができるかもしれません。
自分年金作りは長期投資になりますので、リスクはありますが長期での期待リターンが高く、インフレにも強い株式を中心とした国際分散投資ファンドでの運用がおすすめです。
老後の自分年金作りにありがとうファンドでの積立投資を活用されてはいかがでしょうか?
また、ご両親からの生前贈与として毎月お金を出していただき、ファンド積立投資に活用することで相続対策をすることもできます。
他にも子供の教育費のため等、ご活用法は様々です。ご自身の資産形成の手始めに始めてみてはいかがでしょうか?
※厚生労働省 「就労条件総合調査結果の概要」 平成25年度より参照
※年率複利等のシミュレーションはあくまで予想数値となっております。
これからの利益は確定したものではございません。
現役世代向けありがとうファンドのニーズ
現役世代
- 老後資金の積み立て年金不足分を補てん
- 子供の教育資金積み立て
- 両親からの生前贈与教育資金贈与、
相続対策(資産の世代間移転)
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